ようこそ。
管理人の「女子力おやじ」です。
今回は、長年わたしが晩酌のつまみにしている「くるみ」について書いて行こうと思う。
昔から「スーパーフード」といわれるくらいに栄養価が高く、健康、美容、若返り、ダイエットにも良いと、テレビなどでも特集が組まれることが多い食べ物です。
それでは簡単に「くるみ」ことを少しだけ触れておきます。
もし、成分の事など知っているということであれば、スカッと目次で飛ばしてくださいね。
「くるみ」と「くるみの成分」のこと
「くるみの日」があるって知ってました?
もう過ぎてしまいましたが、9月30日は「くるみの日」になっているみたいです。
特にイベントもやっていないので、知りませんでしたが...。
そんな「くるみ」は、紀元前7000年前から食べられていたと言われています。日本でも、縄文時代頃の種実の出土事例があり、食料としていたと考えられています。
そして「くるみ」は、栄養価が高いところから、スーパーフードと呼ばれています。日本には「日本スーパーフード協会」なる協会があり、スーパーフードを普及・啓発する活動をしています。「くるみ」もその中の1品目です。
それでは、そんなスーパーフードと呼ばれる「くるみ」にはどんな成分があるのでしょうか?
くるみの豊富な栄養価
「くるみ」は、オメガ3脂肪酸をナッツ類では一番多く含んでおります。このオメガ3脂肪酸は、脈硬化の予防、コレステロール値・中性脂肪値の低下により、心臓病、がん、脳溢血・脳卒中、糖尿病、高血圧、肥満などの生活習慣病の予防に効果的と言われています。
また、抗酸化物質(ポリフェノール、メラトニン)も多く含まれております。
ポリフェノールは、病気や老化の原因になる活性酸素を取り除く働きがあり、その抗酸化作用によって細胞の老化が抑えられ、シワやたるみといった美容面でのアンチエイジングも期待出来ます。
そのポリフェノールの量は、多く含まれていることで有名な赤ワインを上回る量が入っております。
(「赤ワイン1杯」 < 「くるみ1日量」)
さらに現代人に不足がちな「ビタミン」「ミネラル」も多く含んでおります。
「ビタミン」「ミネラル」が不足すると、口内炎、肌荒れなどになったり、集中力の低下などを招いたりします。
まだまだ、多くの栄養素をふくんでおります
詳細の栄養価は、文部科学省のサイトに掲載されているので、そちらにお任せします。
見たい方は、文部科学省のサイトへどうぞ↓。
くるみの「一日の摂取量」は?
「くるみ」は栄養価が高く様々な効果を期待出来る食べ物ですが、カロリーも高く食べすぎると太る原因となります。これは、くるみに限らず、ナッツ全般に言えることですが...。
また他にも、食物繊維を多く含みますので、食べすぎるとお腹の調子を悪くしたりします。
1日の摂取量は、たった7粒(40g)程度を継続して食べることで、いい効果が得られます。
体にいい物も、食べすぎると逆効果となってしまいますので、食べすぎには注意が必要です。
「くるみ」に関するいろんなニュース
「保険指導リソースガイド」というサイトで見て、男の私が気になったニュースを載せておきます。
もっと、色々な記事がありましたが、その中でになって見たニュースをご紹介。
精子の健康改善にくるみが有効の可能性 酸化ストレス抑えて運動性など向上
若い男性の気分UPにくるみが有効 無作為化二重盲検試験の結果
くるみと緑茶の組み合わせは理想的 くるみが糖と脂肪の代謝をサポート
ひとつかみの「くるみ」が健康の切り札 研究が進む「くるみ」の魅力とは?
くるみの摂取で脳の力を高められる アルツハイマー病予防の可能性も
おやじにぴったりの効果
40歳くらいになると、体の外見だけでなく内面にも色々な問題が出始めます。
実際私も、飲みすぎ・食べすぎによる肝臓への数値異常(ガンマGTP)が出てますし、「運動」と「くるみ」を食べ始める前は、健康診断のメタボライン寸前まで行きました。
皆さんはどうですか?
たぶん、これくらいの歳の皆さんも、会社などでのストレスが多くなったり、外食などによる栄養価の偏り、運動不足による代謝の低下などにより、会社の健康診断でひっかかる箇所が多くなってきたのではないですか?
健康診断でひかかる症状に「くるみ」は効果的です。
- LDLコレステロール(悪玉コレステロール)が低下
- 総コレステロールが低下
- HDLコレステロール(善玉コレステロール)が増加
- 脂肪肝の予防
- メタボ改善
気になる項目のある方は、一度試して見てはいかがですか?
女子力おやじの「くるみ」の食べ方
ちなみに購入は、楽天市場の「タマチャンショップ」
コストコで購入したり、近くのスーパーで購入したりと色々しましたが、こちらのくるみを一度購入してからは、ここ一本です。
私が一人分であれば、1kgを楽天スーパーセールのタイミングで購入すると、ひと月もちます。
こちらの商品は、500gずつ2袋に分かれて届き、口にはジッパーが付いています。
また、無塩・無油・無添加の商品なので、体にも優しいです。
食べ方
基本、晩酌のタイミングでそのまま食べることが多いです。
でも、たまに自分で作ったり、妻が作ってあるレシピはこちら↓
たまに作る(作ってある)レシピ
朝食はガッツリ食べない方なので、コーヒーと一緒に食べるものがメインです。
晩酌のつまみは軽いものや、常備出来るようなもの。
レシピ:ヨーグルトにクルミ&はちみつ♪
ヨーグルトの上にかけるだけなので、簡単でよく作る一品。
レシピ:クルミとシナモンのケーキ
カリカリしっとりで、軽い朝食にちょうどいい一品。
レシピ:くるみとちりめんじゃこの佃煮
つまみにも、ご飯にもピッタリ。
レシピ:すぐできる☆簡単☆ほうれん草の白和え
このレシピでは「くるみ」を使用していませんが、すり鉢などで砕いてインしてもおいしいですよ。
まとめ
私は元々、会社の健康診断でγGTPの値でひかかってから食べ始めた「くるみ」ですが、現在は「女子力おやじ」のニックネームで分かると思いますが、美容面の効果も期待しての愛用者です。
最近は、「くるみ」のおかげなのかは分かりませんが、久しぶりに会った人や、会社の同僚から「見た目より若く見える」といわれることがたまにあります。
毎日数粒食べるだけで良いので、朝の忙しいときでも、おやつにでもピッタリです。
健康が気になる方は、いかがですか?
くれぐれも、食べすぎには注意ですけどね。